歴史の一部を肌で感じた日


 

Today’s Data
お天気 : 晴れ 気温:27.7度 水温:26.1度
風向き: 北    3 m/s  〜 北   6 m/s      波:1〜3 
大潮 【満潮】8:08/19:43【干潮】1:50/13:51

 


皆さん、こんばんは〜♬
うるま市のダイビングショップ・Smile Blue * の Sachi です☺︎

 

コロナ禍の中、気持ち良く過ごしていただく為に以下のことをお願いしております。
☆皆様に意識してやっていただきたいこと☆

 

①マスクの着用をお願いいたします。(飛沫が飛ばないように気をつけましょう。)
②毎朝の検温にご協力ください。(自前の体温計での検温をお願いします。)
③こまめな手洗い・うがい・消毒を心がけましょう。
④移動中やお食事の際は密にならないように心がけましょう^^

 

☆お迎えするスタッフが意識してやっていること☆

 

①送迎中・接客中のマスクの着用
②毎朝の検温と健康チェックをかかさず行います。
③こまめな手洗いを含め、消毒などもしっかりと行います。
④使用した器材の洗浄に加え・消毒作業も徹底して行います。

 

今日は早朝に恩納村を出発して、北部の古宇利島まで遠征してきました〜♪
目的は、古宇利島の北側に沈むUSSエモンズ(アメリカ海軍の駆逐艦)です。
第二次世界大戦末期に、特攻機の5機に攻撃を受けてしまった艦隊は復元能力を失い
敵の手に渡ることを避ける為、乗組員の救助後に米軍自らの手によってに沈められました。

 

あたし自身は、戦争を知らない世代ですが
歴史を知ろうとすること、知ることが本当に大切だとこの場所に来る度に感じます。
今日は台風の影響もなく、海はべた凪・しかも潮流もなし!!

 

 
↑1本目は、船首部分から船体の中央へ。透明度も30mほどとコンディションも最高✨

 

↑船体の周辺には、スミレナガハナダイの雄雌個体がのんびり泳いでいます🐠

 

↑船体には、4門の主砲が残っています。(口径12.7cm・5インチ砲塔)

 

↑横たわった船体には、対空機銃単装20mm機関銃も残っています。

 

↑朽ちてきている船の一部には、長い年月をかけナンヨウキサンゴが立派に育っています✨

 

↑太陽の光が射し込み、荘厳な雰囲気を盛り上げてくれました ☺︎

 

↑2本目は、船体中央からのエントリーで船尾へ(透明度は落ちましたがそれでも20mオーバー)

 

↑船体の中央部分には、戦没者に対してのメモリアルプレートが設置されています。

 

歴史の一部に触れられる場所ですね・・・・
失われた命に対して、哀悼の気持ちをもって潜りたいですね。

 

↑船体後部の副砲40mm連装機関砲・ダイバーと比べると大きさがよく分かりますね。

↑Oさんは、この日の為にワイドの装備で準備万端でしたね📷✨

 

船尾の巨大なスクリューもワイド撮影にはもってこいの被写体(船体も入ると尚良いですね)

 

↑昨日から参加のOさん、Mさん、在住ダイバーのMちゃん、今日はありがとうございました ☺︎

 

台風前のベストコンディションでご案内することができてよかったです♪
沖縄にはまだまだ魅力的なポイントもたくさんあるので
また機会があれば、ぜひ遊びにいらしてくださいね〜( ´ ▽ ` )ノ

 

それでは、また明日〜♪
Sachi ☺︎