ムーチーの日


こんばんは〜♬
今日は昨日より少し晴れ間が見えて、最高気温は17度☀️
沖縄も20度を下回ることが増え、冬の寒さを感じるようになってきました^^

 

さて、皆さんはムーチーという言葉はご存知ですか??
ムーチーとは、鬼餅といって沖縄ではお餅のお菓子の一種のこと。

 

↑初めて見た方は、この紫色のインパクトにびっくりします(笑)

 

ムーチーは、もち粉を捏ねて白糖や黒糖、紅芋などで味付けをして味をつけ
月桃(サンニン)の葉っぱで包んで、蒸して作るんです^^
宮古島に住んでいた頃に、おばぁと一緒につくったのが懐かしいー!

 

サンニンの葉っぱは、蒸すと鮮やかな緑色から渋い茶色へと変わります。

 

サンニンの葉は、ショウガ科・ハナミョウガ属の多年草で殺菌・防虫効果があるんですよー

 

↑ちなみに月桃自体は、春〜夏にかけて淡い色合いの蕾をつけます🌸

 

旧暦の12月8日に、健康や長寿の祈願のために縁起物として食されていて
軒先に下げたのち自分の歳の数だけ食べる習慣もあったそうです^^

 

ムーチーを食べる旧暦の12月8日とは
新暦の1月下旬から2月の上旬で、沖縄ではもっとも寒い時期!!
この時期のことを、沖縄方言では『ムーチービーサー』と呼んでいるんです。
地区によっては、新暦で食べる習慣がある場所もあるようで
今回は、お世話になっているペンションのお父さんと一緒にいただきました♡

 

沖縄に住んでいると、現地の方との繋がりが少しずつ増えて出来て
色々なことを経験させてもらい、沖縄の歴史や文化を知ることができるのが嬉しいですね^^
沖縄へ来たら、海以外にも様々な経験をしてみるのもいいかもですねー♬

 

それでは、また〜♪
Sachi ☺︎